神様より 心の持ち方のお教え

  趣旨 幸せへの近道!   

現代に生きる人々が、悩み苦しみをすて、幸せを掴む為に!、 どのようにすれば良いのか?、

物質文明に恵まれた今も、

尚、悩みを持つ私たちに、神様、弘法大師様より、人間が幸せに生きる為の、心得、心構えをお教えくださいました。

 そして、「この言葉を、自問自答し、自らを高めるように」、とお教え下さいました 。 

 神様のお言葉

 

   大神様より私たちへ、幸せに生きる為の心構え 

   

一、正しき心。(自身が正しい心で生きることが出来ているでしょうか?)

 

一、清らかな心。

 

一、悪に対し、見極める力。

 

一、我が身、他が身をよく見よ。

  
一、誠なれば神の心。


一、神に願うは我が身が正しく純粋であらねばならぬ。

  
  水の如く澄んだ透明な心を持つべし。

  

 一、我が為に人を陥れんこと相成らず

 

 

 弘法大師様のお言葉

  

  弘法大師様より幸せに生きる為の心得

 

一、優しき、温かき、柔らかな心。

 

一、邪念や嫉妬を持つ心は悪と見なす。

 

一、他の苦しみを我が苦しみと思う心。

 

一、清らかな、美しゅう、日差しの如し心。

 

一、御仏であろうが、悪を持っては導けぬ。

 

一、何をも包む、嫋やかな心。

 

     心に唱える

 

 初は、人間にとりとてもむずかしい言葉のに思われますが。
 しかし、日々繰り返し、自問自答し、唱えることにより、受け取る意味の深さに、やがて内面にまで響くようになるはずです。

 そして同じ言葉が、心の成長とともに、次第に奥深くなってきます。
 あらゆる困難に立ち向かう気力が湧いてきます(人間はすべて気力で成りたっております)。

 この言葉を自分の心に照らし合わせ、自問自答してください。


 それが神様の真の心の教えです(即ち自分自身の幸せに繋がります、)

 


神子様より  心の持ち方のお教え

天心学院の講員としての在り方 神子様よりの心の持ち方のお教え

 

 人間として生まれし者は、全て神様のお心のお守りにより、今生を渡ることができる。

 

  その為の心構えといたし、守らねばならぬ 心がある。

 

① 謙虚に慎ましく。

 

② 自分主体で出来る事は何も無く、

 

 ただ己の事、家族の事のみを、神にゆだね、

 

 地に足をしっかりとおろし、一日一日の歩み

 

 行く事の大事なるを、身に持ち、決して、

 

 おろかなる言動をしてはならず、

 

 己れの小さき事を知る事にある。

 

③ 如何なる時も何が、悪なるかを心にとどめ、

 

 決して我が身が、悪なる事に、そまりし事の

 

無き様に、常に心をひきしめ、行かん事を望まれし。

 

④ 夢にも、おごった心を持たぬ事にある                                                

 

⑤ 天心学院とは神の教えを、正しく学び

 

  正しく身に付ける学院()です。

 

⑥ 取って付けたような宗教ではありません、

 

 神子のかわりは、だれにも出来ませぬ。                                                                                                                                      


2024年10月「学院たより」より

 

 

神子   

  十月に入り天候の変化が強くなりまして、今日は、汗で頭の中もびっしょりに成る程に暑くて、エアコンの側から、離れることができず、苦しかった一日を、神様の前で、皆様の、ご無事を願いお祈りを致し、静かな眠りに就き、朝方の急な寒さと冷えに、目覚めしてしまい、そのまま、神様のおいでになられます下で、夜が明けますまで、ただ、お祈りを続けておりました。

 この様に、暑さと寒さが繰り返しておりますことには、皆様方のお身体を、深く案じております。

 毎日、何事もなく穏やかで、健やかに、お過ごしに、なられます様に、神子は、懸命に、神様と共に、お守り致したく思い居ります。

 これよりは、神様より、お守りをお受けされて、一命を取り止めることができまして、今は、穏やかに暮らして居られるます方より、神子に心温まる、「おたより」を頂きました、お話をご紹介致します。

 これを機に、皆様から、どの様なお話でも紹介して行きたいと思います。

 学院の皆様、どうぞ、神子への、「おたより」をお待ち致しております。

                  神子

講員よりの「おたより」

神子様

拝啓

 九月に入っても厳しい残暑の話ばかりが聞かれます。

 地球が想像を絶する速さで壊れているのに、次々と、破壊と、争いを拡げていく、なんと人間は、おかしな生き物なのだろうと思っています。

 それでも、生きている限りは、自分も生命活動をしないわけにもいかず、日々、何だ分からない申し訳なさを感じながら、食をし、働き、風呂に入って眠っています。

 

 先日、超高齢であった、我が家の犬が、誰も知らないうちに、家から姿を消しました。

 母と私で、あちこち探しましたが、思い当たる場所には、どこにもいません。

 目も、耳も、足腰も弱っていましたので、きっと、遠くまでは行かないだろうと思ったのですが、探しきれず、とうとう、母も諦めました。

 朝になったら、小屋にいるかもしれないと、淡い期待を持ったりもしましたが、既に一週間もたちました。

 自分で、自分の死を迎える場所へ去って行ったように思います。

 

 居なくなる前日、頭を撫でる私の顔をじっと見つめ、ひと舐めだけして来ました。 母は自分のせいだと思い、大分、責任を感じていたようですが、私はそうではないように思いました。

 むしろ、誰よりも面倒を見、大事にしてくれた母が、あまりに悲しむことを、犬の方は望んでいないのではないかと思えてなりません。

母には、そのように話しました。

 あまり、悲しみ過ぎると、犬の方が母を心配して、成仏できなくなってしまうかもしれないと話しました。

 きっと、日和の良い日に、空に上がっていくのではないかと思います。

 

 私は、このように自らの死を素直に受け入れた、我が家の愛犬を、なんと幸せで、素晴らしい犬だろうと思いました。

  自分も、このようでありたいと思います。

 犬に、命の自然な終わり方を教えてもらった気がします。

 二人で、雪の穴に落ちたり、トコトコ歩いてゴミ捨てに行ったり、神社まで行ったりしました。

 私の姿を見ると、散歩に連れて行ってくれと、飛び跳ねた姿を思い出します。

 今は、穏やかに、我が家の愛犬が、空に上がっていけることを願います。

 

 暑くても、秋の花は、季節を忘れず咲いています。

 大神様、神子様、日々の、御守護をありがとうございます。

 どうか、無理をされず、お身体を大切にして下さい。

                         敬具    

2024年9月「学院たより」より

 

 

神子

 大雨が降り続き、地震で壊れ、傷ついた人々の心に、追い打ちをかけて、過ぎ行く自然の恐ろしさを、まざまざと見せられ、ただ、多勢の人間が、元の在りし姿に戻す努力を、ただ、見つめることだけの神子の情けなきこと。

 皆様の内には、辛き思いをなされて、これからの事に、考えを巡らし、茫然となさって居られるかと思い、神子の成す全ては、手を合わせ、大神様へ、苦のなき事を祈り、必ずや、良き方へと、お導き下さります様に、立ち直る事が出来る喜びを、お与え下さいと、願っております。

 

 神子も、この夏の焼ける様な暑さに、少々、我が身も疲れ、その上に、風邪までも引きまして、ただ今、療養中にございます。

 ですが、神子は、常に、また立ち上がります。

 皆様も神子と共に居られます。

 どのような苦しき事があろうとしても、神様が、きっとお守り下さいます。

 神様の、お教えを信じて、先を向き、穏やかな心を持ち、身は健やかに、静かな落ち着きし心で、日々を送られます様に望んで居ります。

 涼しくなってまいりました。

 また、美しき良き時を、お楽しみになられる事を、お祈り致します。

                  神子