神様の、お言葉は短く、初めての方には理解し難い所は、カッコ補足にて補足、注釈を書き足しました。

「あなたは結婚するとき、相方の善と悪の心を見極められましたか?」

2013年7月 お伺い 

世間で、よく聞く話に「子供ができたので結婚しました。」と云う話を多々聞きます。双方の幸せを望んでの結婚なのですが、

その様な方々の中には、悩み事の始まりとなることも多々起こります。

今度は、離婚に悩む中年女性が お伺いに見えました。

「今の夫との間に子供 ができたので結婚した のですが、すぐに夫と 性格が合わないとわか り、何度も離婚を考えま したが、今日まで結婚生活を続けてきました。 現在、夫は生活費を入 れてくれず、私が働いて家計を支えています。 子供は二人おり、大学二年の長男と来年大学を希望している長女がいます。 子供たちは離婚をしても良いと言ってくれますが、住まいは夫の名義ですし、今後のことを考えると不安で、どのようにすれば良いのか迷っています」

神様

「そなたに申すことがある。 (夫と)別れし時は、出会いのことを全て忘れ去る(こと)。 憎しみを持ってはならぬ。

この者は始めより、そなたと共に生きるよう考えておらなんだ。 じゃが、子(供)ができ、なれば己の年ゆえ、そなたはまだ若き、何もかも美しゅうままのそなたに(夫が)、子をつくりし責任をとる、そう申せば立派な男と思うであろうが、この男、思うほど気は強うない。 そなたの親に多額の慰謝料を請求されたら困ることになるゆえ、なれば共に暮らすことを取っただけのこと。 そなたが第一子である長男が生まれる前より、まだ子を(お腹に)抱えたる時より、この男は違う女子を見出(浮気)しておる。 何たるや、責任などと申して、責任とはいかなるものかを口上手く(ごまかし)、親にも責任をとり結婚をいたすと申せば、(それで全て収まると思う男)なれば、良 いであろうと思わん。

じゃが直ぐにまた、そな たには飽き、次なる女子へ と走る、、、。

(結婚とは)男が(人生で)一 番生きてくための一題(課題)といたすもの。 そして、真にわが腕の中に抱えたる者(家族)をしかりと守り抜くこと満たすよう思う人間であれば、そのようなる淫らな不謹慎なることは起こらぬ。

そなたが子を懸命に育ているうち、男と申しても、これ(夫)は特別なる仕事は嫌い、じゃが働かねば食べても行けぬ。 己が遊ぶ金もなく、そなたに生活力のある金を与えれば、我は願望といたす他の女子ととの遊び事(を)閉ざされてしまう。じゃによって、いかなる(悪)事よ!。 食事の金さえも入れぬとは、それでは(そなたの)親に申し、幸せなる家庭を作ると 申したが、すべて嘘になる偽善。 そして、外へ出れば、内で は見せぬ愛嬌の良し、女子か ら好かれるようなる仕業をいたす。

この男はいかにも、どうにもならぬ。 そなたを見くびり、そして女子に走り、その女子から金を借りること、さすればもうその女子には用は無うなる。 (夫は)何事をいたすも飽きやすく、じゃがそなたには、この上なき宝(子供)が二人おる。 母の苦しみ、そして父の仕業をよくよく見届けてまいられし子がある。 じゃが今の時勢は、己の生きる道は己で開かねばならぬ。 子に縋ることなどは、とうてい無理なる時勢である」  

(注釈)真の幸せを理解できない、悪なる人間は、人を騙すことが上手く、努力することを嫌い、自分の都合に良い方へと解釈して、努力する者を平然 と踏みにじり、目先の我欲と喜びにはしり、誠な生き方を苦と思う者との結婚生活に無理がある。

 いざ離婚を考えると、女性が一人で子供を育て ながら自立することは、た いへん勇気のいることです。 一から生活を築けられるような生業を探し、これから先 の生計も立てられるようにな らなければ自立はできないからです。神様はこの様な相手と結婚生活を続けるより新たな生き方を!。

次いで神様お教え下さる

 「真に今はこのようなる男が多勢おるゆえに、子を抱えし、しかもまだ小さき子を抱えし者 (母親)も、己が子と共の苦労の方がまだマシじゃ(と思い)、別れ行く(離婚する)者さえある。 そなたは今、そなたの身の振り方だけを思うておればよい。 己が日々働くこと、喜びと燃える所が必ずや見つけてやる。

じゃが、そなたが努力を惜しむことないよう。 努力せぬ者には、神は手は貸さぬ。 そなたにはまだまだの良き人生が残りおる。 また良き男とも縁があろう。 その折りには必ず神の元へ参られよ。 二度とこのような男と伴になることを事なきよういたすため。(結婚相手と)いかほどか喜びと安堵と生きている価値が見出せるか、?

そのような男(今の夫)にはそのようなる女子が相応しきこと。 ただただ生きるだけのゆえ、その金も己が喜びに使うための金、妻のためになどという心は微塵もない。 なれば、側におることは致さずともよい。 今でもそなたは、我らのなる(家族の)ために働きおること。 さすれば煩わしき、しかも汚らわしき者と苦労をいたし、共にひとつ の屋根にいることはない。 この家とて、そなたは妻である。それゆえに、そなたには半分の貰う権利がある。 じゃが、そのようなことに耳を傾けるようなる男ではなきこと。 ますますもって、そなたは話に落ち込み(しこと)。 ゆえに、この男とは結ばれぬようであったと思い直すことじゃ。 子たちは、その男が残したる宝ゆえに、その宝を我が貰うておくことを、何よりもの良き輝く珠なるものじゃ。

 今年も暮れ、来年になり し頃、金を懸命に作り、己が住まい を構えることできるようなった時、夫に三行 (半)を渡すことじゃ。 このようなる者は、人間とは申さぬ。 我が今から十年先のことを考えてみよ。(子供が自立して、そなたと)夫だけで(は)、その苦しみと悲しみと寂しさに苛まれる。 そなたには真心良き、優しき男が見出せるゆえに、この男より離れたることにいたすがよい。 明るき、良き、清きし心を持つ者は、必ずや救われ行く。 これより先のこと、神は見届けまいる。 全て安堵いたし、心を穏やかにいたして、着々と事を進めてまいられよ」

 今の時代は離婚率が高いと言われていますが、お互いに結ばれる前に相手の心を見極める力があれば、互いに思いやる心あれば、幸せな家庭を築けることができるのではないでしょうか。当学院の 趣旨にも紹介致してますが、 私たちは神様より「悪に対 し見極める力」を持つよう に、また「我が為に人を落とし入れん事、相成らず」とお教えいただいています。


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